明確な目標をもつことで「やり続けるちから」が身につく

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こんにちは、考動力創造士のもっさんです。

今回は【明確な目標をもつことで「やり続けるちから」が身につく】について書きたいと思います。

 

最近「GRITやり抜く力」という本を読んでとても共感しました。

【・度胸(Guts):困難に挑み、逆境にたじろがない勇気

・復元力(Resilience):挫折から立ち直る力

・自発性(Initiative):率先して物事に取り組む力

・執念(Tenacity):どんなことがあっても物事に集中しつづける能力】

本からの抜粋です。

 

この4つの頭文字で「GRIT」というそうです。

起業・複業を始めるときにも、とても大切になると思います。みんな、結構早い段階で諦めている人が多いと思います。何故ならば、最初は儲けないからでしょう。少なくても儲けだすには2.3年はかかります。だいたいプロになるには1万時間はかかると言われていますので、すぐには結果はでません。コツコツやり続けていたら、案外勝てるようになると考えています。

見極めも大切ですが、この「GRIT」を読んでいたら、続けることの大切さを改めて感じました。

 

才能や環境は関係ありません。しかし、私の周りでも始めた事を簡単にすぐやめてしまう人がとても多いです。言うだけで、行動しない人も同じようにいます。

「やり続けるのは凄いね、私にはできない」という人がいます。そんな方は明確な目標がないのではないでしょうか。「やってみようか?」「言われたからやってみようか?」など疑問からはいったり、やらされ感があるのであれば続けることは難しくなります。 それが嫌なことならなおさらのことでしょう。

 

そして、始めても続かない人は最初に無理をしていることが多いです。ダイエットなんかも「毎日10キロ走る」「ご飯を食べない」「野菜しか食べない」いきなり頑張りすぎると息切れして続きません。

「ブログを毎日書く」「動画を毎日更新する」始めたばかりなのに、ものすごくこだわって編集にばかり時間を取られてやるきをなくすといった感じの方が多いです。

少しづつ自分のペースで簡単に始めることで、無理なく続けることができるようになります。無理のない自分に合ったペースで始めることが大切になります。

スポーツもプロになるためには、今何をしないといけないのか考えますよね。

そして、明確な目標をもつことで、5年後にはこうなりたいから今やれることをやっていくようにすれば「やり続けるちから」が身についてきます。1万時間の法則もありますから、目標をもって、あせらず自分のペースで自主的にできることから始めることで、やり続けることはできるようになります。

 

人は目標がないとなかなか頑張ることは難しいですから、まずは明確な目標をみつけ「GRIT」を実践していくことでしょう。