複業があたりまえの時代になる理由
こんにちは、考動力創造士のもっさんです。
今回は「複業があたりまえの時代になる理由」について書きたいと思います。
皆さんは、どんなふうに感じていますか?
後10年、今の会社で働いていますか?
私は会社に属しながら複業として活動しています。
【日本の会社は99%が中小企業です。その会社が、今後10年で50%以上なくなる可能性が高い】という記事がでていました。
あなたの会社は大丈夫ですか?
年金は破綻、終身雇用の崩壊、時代が急速に変化し始めました。
国も自分で稼いで下さいと言っています。
まぁ、返ってくることは期待してないから、年金は税金と思っています。
自分で自立して、稼ぐ力を身につけていなければいけない時代になりました。
トヨタの社長さんも言っています。国も言っています。「これからは、面倒はみません」と言っています。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?
それは収入の2ソース化が大切になってくると考えています。
貯金の運用の仕方も勉強しなくてはいけません。なんかいろいろ勉強していかないといけませんね。
ひとつの会社に長く勤める美徳は海外でも通用する価値観ですが、日本文化のなかでは時として手段であるはずの様式が目的化する傾向があります。これに過去の成功体験なんかがあわさると、極端に変化を嫌う文化になります。
しかも往々にして、その手段のほとんどは生産性や付加価値向上に結びつきません。結果として、改善や改革がおきにくくなっています。
これからの経営者は事業をしっかりバトンを渡すことを念頭において、雇われる側は周囲の変化を待つのではなく、マインドチェンジをして自分軸をしっかり持つことが重要です。
これまでのように受け身でいても、国も会社も守ってはくれません。
確定拠出年金もいいですが、運用するほど資産がないのに儲けようとしても、やけどをするだけです。それよりも企業や組織に所属していても、依存しない生き方や技術、能力を見つけ出す事でしょう。
独立や複業(副業)は今後さらに重要な意味を持ってきます。
上司とか先輩は苦言を言ってきますが、もう時代は変わっています。これからを生きる世代は先輩に臆する必要はありません。
じゃあ、今の会社は、給料もさがらず70歳まで雇ってくれますか?
会社も、それが出来ないのに「副業禁止」では社員の幸せは守れません。複業(副業)をやってみたいと言う社員がいたら、その社員としっかりコミュニケーションをとって、一緒に考えてみることが大切です。
やってみたいと言う社員は向上心があります。会社にとってもいい人材です。新しく新人を育てるのは時間がかかります。一緒に協力していけば新しいイノベーションも生まれることでしょう。
これからは、自律成長型になって企業や組織だけに頼らない覚悟が必要でしょう。
それには自分軸と準備が大切です。
企業も組織も本当の働き方改革で、「いい人材の確保」「生産性の向上」に努めて変化に対応していかなければ、生き残る事は難しいでしょう。
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