自ら学ぶ人はどの様な特徴があるのか

こんにちは、四国の高知から配信している、もっさんです。今回は「自ら学ぶ人はどの様な特徴があるのか」について書きたいと思います。

 

今までの会社は、組織に必要なマインドやスキルや知識を教育訓練が行われていました。主にOJTやOFF-JTです。どちらも、とても大切な事ですが、企業から与えられるもので会社主導でキャリア形成がなされてきました。

しかし、企業内の人材育成にも限界があります。長期雇用前提で企業が従業員のキャリア形成を担っていくことは薄れてきています。

そこで今、注目されているのは「自己啓発」によるキャリア形成です。自発的に職業能力を高める事を行なっている人です。

しかし、7割弱の社会人が学び直しをしていないのが現実です。

では、何故学ぶ習慣がない人が多いのでしょうか。それは、技術や制度の変化が早いこと、資格など競争が激しく、アップデートも必要になってきているからだそうです。

では、学ぶ習慣がある人はどうやっているのでしょうか。

それは、興味深いことを自己学習する事でやり続ける事ができているようです。賃金も3%程上がるというデータもあるそうです。

学び直しの経験者はキャリアアップの志向があり前向きに仕事をしている人が多いそうです。

後は、自分の職業生活を見つめ直したい、自分の仕事に悩みがあって、転職に活路を見出して、自己の可能性を信じて学び直しをしている人も多いことでしょう。

どちらにせよ、「学び直し」は興味がある事から始めるのがいいでしょう。

会社にいわれてやるのではなく、主体的に学んでキャリア形成する事が100年時代を生き抜く為に、変化に対応できる様になる事が大切です。