何故虐待が・・・ 親の間違った躾けの勘違い
こんにちは😃四国の高知から配信している、もっさんです。「何故虐待が・・・ 親の間違った躾けの勘違い」について、書きたいと思います。
最近もまた、嫌なニュースを耳にしました💦
親の虐待で幼い命がまた、奪われました。
心が痛みます。何故⁉️の後に思う事は、またか💦です。そして、必ず「躾けのため」「言う事を聞かない」と親はいいます。判を押したように言います。何かとても、悲しくなります。
そこで「躾け」とは?と質問されたら、皆さんは何と答えますか?
・あいさつをする
・お箸の持ち方を教える
・靴を揃える
まあ、上げていけばいくらでも出てきますが、本当はそんな事ではないし。躾けの為に叱る、罰を与える、暴力を振うなんて言語道断です。
虐待をしている親は、躾けの意味がわかっていないのに、「躾けのために叩きました」と言います。言い逃れをしているにすぎません❗️
厳しく育てることが躾けではありません。親の勝手な価値観を子供に押し付けているだけです。子供は自分の分身でもないし、価値観も違うのに、こうしないといけないと勝手に思い思い込んで、「親の言う事を聞きなさい」とか「アレしなさい」「コレしなさい」指示ばかりしている親が本当に多いと感じています。
躾けとは、外見でいえば姿勢・内面でいえば食べ物です。姿勢のいい不良はあまり見ないですし、食べ物の好き嫌いが少ない方が人に迷惑をかけなくてすみます。先ずはこの事を理解して子供を躾けてほしいものです。
決して暴力のいい訳に躾けを使ってもらいたくはないですね。
子供は自分の分身ではありません。意見が違って当たり前、考え方が違って当たり前です。
自分の子供の頃も親に「うるさいなぁ」と思った事が誰にでもあると思います。
親の価値観を子供に押し付けずに、子供のやろうとする事を先にやらずに我慢して、見守って子供を信じてあげて、教えるのではなく、コーチになって欲しいと思っています。
子供の最高のサポーターになって欲しいと願っています。子供は小さな失敗を繰り返して成長していきます。失敗した時に怒るのではなく、どうして失敗したのか一緒に考えてあげましょう。
躾けとは「姿勢」・「食」です。
もうこんなニュースが無くなる事を願ってます。