考動力コミュニケーション - もっさんのブログ

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こんにちは、四国の高知から発信しています。もっさんです。「考動力コミュニケーション」について書きたいと思います。

考動力とは、人から言われた事しか出来ないのではなく、自分で考えて行動できる。つまり自律成長型の人間力の事を「考動力」といっています。私の造語です。

スポーツの指導者の中には、自分の価値観を押し付けたり、ゲーム中に指示ばかりしているのをよく見かけます。

子供連れの親御さんなんかも「あれをしなさい」「これをしなさい」と指示をする、お母さんも良く見かけます。

指導者も親御さんも、指示が多過ぎると思っています。

何故、そのプレーをしたのか？何故、これをしたいのか？選手や子供にもっと質問してあげた方が、成長につながります。

しつけの為に暴力を振るニュースをよく耳にします。コミュニケーションが本当にとれていないと感じます。

選手や子供の成長を止めると共に、自分の価値観を知らないうちに押し付けてしまっている事に早く気づいて、相手の立場に立って考え行動できるようになるのが「考動力コミュニケーション」です。

親御さん、経営者や管理職、部下や後輩がいる方は、是非、学んで相手の力を最大限に引き出してあげて欲しいものです。

これからのリーダーは伝え手としての人間力を学んでいくことで、職場や家庭でのコミュニケーションがあがりモチベーションの維持にもなると思います。

会社の生産性もあがりますし、子供も勉強もスポーツも楽しくできるでしょう。

最近は、こういう勉強会も各地で開催されています。参加してみるのも一つの手段でしょう^_^

「最近の新人の考えてる事がわからない」「チームのモチベーションを上げたい」「子供が勉強しない」「子供が言う事を聞かない」いろいろなご相談を受ける事があります。

これって、全部自分の立場から考えて行動していませんか？

自分自身、若い時は年上の言う事にイライラしたりしていました。同じ事の繰り返しをしています。相手の立場に立って考え行動する。

1回しかない人生、自分と周りの人の価値を引き出しきって生きていきたいと思います。

創造力豊かな人が増えたら、もっと楽しいと思っています。