また子どもが犠牲に まずは親の問題解決を
こんにちは、四国の高知から配信している。もっさんです。今回は急遽テーマを変更しました!「また子どもが犠牲に まずは親の問題解決を」について書きたいと思います。
今日の朝、新聞を開くと記事一面に親の虐待の記事が2つも!「北海道、福岡」北から南まで日本を横断している!衝撃的でした。何故!
いつも子どもが犠牲になる。
そして記事の中には必ず、児童相談所の対応がどうだったと書かれている。確かにいろいろな事情もあると思いますが、親の問題を解決することが真っ先に考えなければならないのでは?
虐待をされてる子どもを助けるのはもちろんですが、その周りの大人がもっと関わりをもたないと、警察や児童相談所だけでは解決するのは難しいでしょう。
最近は近所の人との付き合いが気薄になり過ぎているので、もっと積極的にコミュニケーションをとることが大切でしょう。日頃から近所のおじさん、おばさんと話しをしていくことが大事な事でしょう。
今の日本は二極化していると感じます。
虐待をする親と過保護過ぎる親です。
ある県の話で【公園でママ友たちが子どもを遊ばせていたら、あまり見かけないお爺さんがベンチに座っていたそうです。お爺さんは散歩をしていて、疲れたのでたまたまベンチで休憩をしていた】そうです。それを見ていたママ友たちは「不審者じゃないか」と思い警察に通報したそうです。
最近のニュースを見て気になるのはわかりますが、行き過ぎじゃありませんか?お爺さんもうかつに公園で休憩できませんよね。
親になるには、子どもから学びます。子どもに親にさせてもらう事をもう一度考えるべきです。
子どもは小さな大人です。親の価値観だけで子どもと接するのはよくありません。
第三者の意見を聴くことが大切です。
虐待も過保護もなぜおきるのか?
それは全て親がやっている事です。日本人は社会になるとほとんど勉強しないと言われています。今は何も問題がなくても勉強するべきです。問題が起きる前に親自身が勉強しましょう。
今はネットで調べれば、親が勉強するところが近くにあると思います。セミナーに行ってみるとかコミュニティに参加してみるとか、一度足を運んでみる事をオススメします。
2020年の教育改革も間近です。私達が受けていた授業も変わります。
これから、子育てをする事になる方、現在子育て中の方はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも勉強しましょう。
子どもは親の背中を見て育ちます。
虐待事件は対岸の火事ではありません。身近にあり自分自身がなる可能性があります。
虐待をなくすのは、親の問題を解決する事が第一歩になります。
まずは大人が行動を起こしましょう。
子どもの未来、自分自身の未来のために。
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