大人の本気の背中力で未来は変わる考動力

四国の高知から発信しています。もっさんです。
第1章第3部は「大人の本気の背中力で未来は変わる考動力」について書きます。

最近、アメリフットボールのような事件もありました。何年たっても昔の軍隊のような指導方法をしているのか、日本はこんな事をしていたら世界からおいていかれるのは、間違いないでしょう。

私が不良だった20年前、指導者を始めた13年前から大人の考え方がほとんど変わっていないように思います。全てではないですが。

私の所属している少年サッカーチームは、昔は勝つサッカーをして、高知県大会で優勝して全国大会に行った時、日本サッカー協会のコーチに「高知の子下手くそですねー。よく優勝しましたね。」と言われたそうです。
高知県代表ですよ!
カチンときたそうです。でも話しを聞いていくと、「言われた事は出来ているけど創造性が無く下ばっかり見ている、足元の技術はいいけど」これでは全国では勝てないと。

はい、すぐ負けました。

この時のコーチ陣はハッと気付いたそうです。昔みたいな指導をしていたらダメだと。日本サッカー協会の話しを聞いて、新しい指導方法を学び指導方法をガラッと変えた時に、私はコーチになりました。

ここなんです。

当時のコーチ陣もサッカー経験者ばかりなんですが。気付いて、選手の為にすぐ指導を変える。勇気がいる事です。
合わないコーチは辞めていきました。

勝つサッカーを辞めます。
テーマは「クリエイティブな選手の育成」

結果、全く勝てなくなりましたが、その選手たちが卒業して高校になり。

高校サッカー選手権 高知県大会決勝

両校のキャプテンはうちの選手でした。
こんなに嬉しいことはありませんでした。

ウチのチームは負けたとは言いません。相手が勝ったと言います。

サッカーが上手でいい選手に育ってくれました(^ ^)

大人が間違いに気づいて、本気でやれば、子供の未来は変わると思います。
非行から、救い出すのも同じです。

そこで大切な事は、

大人の本気の背中力で未来は変わる考動力

練習の時だけそういう指導をしてもいけません。家に帰ってからの方が、さらに大切になります。

私も、いろいろ失敗をして感じる事があります。
アメフトの問題もその周りの大人が勉強してない、押し付けなんでしょう。

大人が考動力を身につけることが大切だと、更に感じました!