元暴走族だから分かる。親の背中をみて子供は変わるが本当の訳

初めてブログを書きます!

もっさんです(^ ^)

よろしくお願いします。

 

私は1819歳の頃、暴走族に所属していた時があります。

その頃は先の事など何も考えず、ただ遊んでばかりいました。

夜になると仲間と集まり、迷惑になるような事ばかりしていました。いわゆる、非行少年でした。

 

度々、警察のお世話になる事もあり、未成年と言う事で母親に迎えに来てもらっていましたが、3回目にお世話になった時、父親が迎えに来ると知り、かなり怒られると思ってビクビクしていました。

 

しかし、父親は何も言わずに「帰るぞ。」の

一言でした。

その寂しそうな背中に「俺はお前の事は絶対に見捨てんぞ」と言われたような気になり、自分は今までなんて事をしてきたんだろうと初めて泣いた事を覚えています。

それまでは、誰に何を言われても「うるさいにゃ~、やかましい!」と言ってたのに。

 

怒られるより、心に響きました。

 

本当の意味で更生する事が出来ました。

 

そう言えば、ずっと今まで見守ってきてくれてたなと思いました。

学校のPTAの活動や行事など、子供の為に仕事の合間にいろいろしてくれました。

 

「学校の行事とか何にも協力せんくせに、何か問題がある時だけ文句を言う親はきらいや」と言っていたのを思い出しました。

 

子供と本当に向き合う事は、子供を1人の人間と認めて、諦めず自律を促す事ではないでしょうか。自分の考えを押し付けないように。

仕掛けをして、待つ!教えない!自分で考える!

人生は言葉で伝えない事の方が感動する事が多い。

 

子供は親の背中をよくみてます。

 

親の本気で子供の未来は変わる。

 

家庭考動力を親が身につけたいものですね(^ ^)