高知考動力起業・複業塾 好きな事を自分サイズで仕事にする方法
こんにちは、四国の高知から配信している、もっさんです。今回は「好きな事を自分サイズで仕事にする方法」について書きたいと思います。
副業が解禁になりましたが、まだまだ浸透していません。皆さんはどう考えていますか?
私は、現業をしながら会社の了解を得て、就業時間以外で活動しています。こちらの副業ではなく複業と私は言っています。
私は複数仕事を本気でやっているという思いで複業といっています。ホリエモンの本「多動力」と同じ考え方です。
厚労省も副業、兼業のガイドラインを出して推進しています。副業禁止としている会社も裁判事例からも副業OKにした方がいいでしょう。
しかし、まだまだ中小企業には浸透していません。皆さんの地域ではどうでしょうか?
トヨタの社長さんが「終身雇用は無理」と最近話していましたし、年金だけでは無理なので2000万は自分で貯金して下さいと国が発表するなど時代の変化がスピードを上げています。
Amazonもドローンの配送を実用化しました。
そんな中、今の職場だけの収入で2000万を貯金して70才まで働くことができますか?
皆さんの会社は10年後どうなっていますか?
どうなっているか分からなくても、準備はしておいた方がいいと思っています。
それに、一箇所からの収入より二つ、三つからの収入があった方が安定します。
だからといって片手間でできるような仕事じゃなく、しっかり考えて複業としてやってみる事をオススメします。
どうせやるなら、好きな事を自分サイズで仕事をする。「小さく始めて大きく育てる」
無理をして身体を壊したりしては本末転倒になりますから。
じゃあどんな事から始めればいいの?
私はこれから始めればいいと思います。
①小資本②無在庫③高利益率④ストック型
⑤成長産業⑥専門性⑦好きな事
例えばYouTuber・コンサルなんかそうですよね。
全て大切ですが、この中で一番大切に思ってるのは⑦の好きな事です。
何故ならば好きな事じゃないと続かないからです。嫌な事は続きませよね。
結構皆んな、早めに辞める人が多いです。最初は儲かりません。1年2年3年くらいかかります。見極めも大切ですが、すぐに辞める人が多い。それは、最初に力を入れすぎていたり、好きな事と出来る事の違いがわかっていなかったり、儲けばかり考えていたり。
好きな事を自分サイズで仕事をしていると、継続しやすくなります。同じ志の仲間もできます。(これ大切)継続している間は失敗じゃない、諦めるから失敗になります。
今から少しずつ行動して始めてみる。これが大切です。
時代が急速に変化しています。
今から小さな失敗を繰り返して学んでいき、自律成長型にならないと、これからはいけないんじないかなと思います。国も会社も助けてくれませんから。
「大きな事はできませんが!小さな事からコツコツと!」(西川きよし)
今はこの言葉の意味がよく分かります。
皆さんも、考えてみませんか(^^)
次回は「考動力コミュニケーションで会社は変わる」について書きたいと思います。
もっさんのコラムでも閲覧できます→ こちら
子どもが学校や習い事にいきたくないと言ってきた時に間違わない聴き方話し方
こんにちは、四国の高知から配信しています。もっさんです!今回は「子どもが学校や習い事にいきたくないと言ってきた時に間違わない聴き方話し方」について書きたいと思います。
皆さん、こんな経験はありませんか?子どもがサッカー教室に参加して「サッカーをやりたい。」と言ってサッカーを始めたけど、3ヶ月くらいしたら「もう、サッカーやめる」といってきた。ピアノを始めたけど、すぐに「やっぱりやめる」といってきた。こんな事ありませんか?
私はサッカーの指導者もしていますので、よくこういう事はあります。こんな時、あなたならどんな言葉を子どもたちにかけますか?
「何言ってるの!やりたいって言ったのはあなたよ!」「どうした?なぜ?」「いつもあなたはそう」「もう少し続けてごらん」「かわいそうに、何かあった?」「何も続かないようじゃこれからの人生で困るぞ」「やめてもいいよ」「ダメ!今回は続けなさい」「どうした!」こんな言葉をかけていませんか?
ほとんどの場合、子どもの反応はほぼ否定的になります。それは親が「何とかしたい」「何とかしてやりたい」と親の目線で聞いているからです。気持ちはわかりますが。
じゃあ肯定的な反応を引き出すにはどうしたらいいでしょう。子どもから話しがあったら、まず黙ってひと息入れましょう。
親はすぐにしゃべり返さずに、子どもの話しに耳を傾けましょう。親は子どもたちより何かをよく知っていると思いこんでいるからです。
自分の生き方はよく知っているでしょうが、これから生きる子どもの人生はわからないはずです。
子どもは自分なりの答えを持っています。「子どもは小さな大人です。」親はその答えが本当にいい答えなのかを一緒に考える事をしてあげましょう。そしてサポートしてあげましょう。それが、親の仕事です。
①黙る②質問したら返答があるまでまつ③指示・命令・小言をやめる
この点に注意をしましょう。子どもが話すチャンス・成長するチャンスを邪魔しないように。
次に、何で子どもがそんな事を言い出したのか理解をしようと思うことが大切です。
「サッカーをやめる。もう行かない。」「サッカーをやめたいの?もう行かないの?」と繰り返して下さい。子どもは親に聴いてもらえると安心します。親が「理解するために、繰り返す」事で人は心を開きます。
これは、社会人になってリーダーや管理職で部下がいる人も同じです。こんな上司のいる会社は自律成長型組織になるので、生産性も上がることでしょう。
聴く力+寄り添う力+行動する力=考動力
と考えています。
考動力には自分軸がとても大切です。自分軸をしっかり持って子どもとしっかりコミュニケーションをとりましょう。
子どもの成長、自分自身も成長できるようにリカレント教育で勉強しましょう(^^)
親は自分の幸せは、自分自身でつくること。
それが子どもの幸せにもなります。
次回は「高知考動力起業・複業塾 好きな事を自分サイズで仕事にする方法」
子どもが自律成長型になると子育てが楽になる理由
こんにちは、四国の高知から配信しています。もっさんです。今回は「子どもが自律成長型になると子育てが楽になる理由」について書きたいと思います。
子育てをしていて「言うことを聞いてくれない、勉強しない、片付けない」言い出したらキリがありませんが、こんな相談が良くあります。その中で一番多い相談は「子どもが勉強しない、どうしたらいいですか?」という相談です。私は「どんな勉強をしないんですか?」と必ず聞きます。だいたいの親は「学校の勉強です」と言います。私は「じゃあ他の勉強はしてるんですね」というと親は・・・?他の勉強・・・?となります。勉強という概念が学校で受ける授業、塾で受ける授業と思っている親が沢山います。間違いではありませんが、子どもにとっては遊びも友達関係も全てが勉強ですよね。
学校の成績が良くてもコミュニケーションがとれない子ども沢山います。社会人になって1番大切な事はコミュニケーション能力です。学校の成績は関係ありません。親が子どもに勉強してほしい気持ちはもちろんわかりますが、押し付けになってはいけません。
じゃあどうやったら、学校の勉強をする様になるのでしょうか?正直いって答えはありません。何故ならば子ども一人一人性格が違います。答えも一つではありません。これをやれば必ず勉強するという方法はありませんが、環境を整えることはできます。
それは、親も勉強しているところを見せる事です。
日本人の大人は社会人になると、自己啓発や学びを、ほとんどしなくなります。1週間の大人の学びの平均は6分だそうです。何故、学びをやめるのでしょう。仕事で時間がないとか、いろいろあるといいますが、6分以上は勉強をしましょう。自分もしていないのに子どもに勉強しろとは言えませんよね。子どもは親の背中を見ています。最近、リカレント教育(大人の学び直し)が大切といわれています。
お住まいの近くでも開催しているところがあると思います。調べてコミュニティに参加してみるのも、1つの手段でしょう。
親も勉強をしている、何故勉強しているのかを子どもに伝えて向き合って話しをしてみる事も1つの手段でしょう。各家庭の事情はことなります。やり方は人それぞれですが、先ず親が学ぶことが大切になってくるでしょう。
そんな姿を見て育つ子どもは、自律が早くなります。早い子は3-4年生ぐらいから自律します。
サッカーの指導者で「子どもは小さな大人」という言葉があります。そういう気持ちで子どもと接して、環境を整える事から始めましょう。
子どもが自律成長型になると本当に子育てが楽になりますよ。
次回は「子どもが学校や習い事にいきたくないと言ってきた時に間違わない聴き方話し方」について書きます。
複業解禁で働き方は変わる。時代に乗りおくれない。
こんにちは、四国の高知から配信している、もっさんです。今回は「複業解禁で働き方は変わる。時代に乗りおくれない。」について書きたいと思います。
終身雇用は厳しいと言う企業が増えてきている時代に、複業が解禁になるのは当然といえば当然でしょう。
年金の受給の年齢も上がって、終身雇用もなくなる時代。働き方も時代と共に変わらないといけないし、自分自身が変わらないと時代の流れに乗りおくれるかも!と勝手に焦ったりしています。
10年後にはいろんな仕事がなくなる可能性がありますが、新しい仕事もできることでしょう。
しかし、今から何も準備をしていないと大変になるのではないかと思っています。
皆さんはどう思っていますか?今の仕事70歳まで出来ますか?
メディアではよく副業とかいていますが、私はこっちの複業を勧めています。「片手間にできる仕事?」何か本気感が感じられないし、そんな仕事はしたくないですし続く気がしないので。
でも、ビジネスって難しいですよね。
確かに、簡単ではないです。でも「何か始めたい何かやってみたい」方を応援したいと思っています。
私は、今の仕事も給料をもらっていますので、しっかり働く事は当然です。仕事の休みの時に複業をしています。許可をして頂いた会社には感謝しています。
複業で大切にしていることは、「好きな仕事、人との繋がり、小資本、無在庫、ストック性、高利益率、成長産業」です。
ビジネスには難易度があると思っていて、稼ぎやすいビジネスをやるべきと思っています。
失敗しても痛くないように。
最初は儲からないと思いますが、やり続ければ割と何とか勝てると思います。何故ならば皆んなが早めに諦めてしまいますから、残った方が勝ちます。諦めが早い方はサラリーマン脳が強い方が多いですよね。
見極めは大切ですが、3年くらい続けることができたら何とか型になると思います。
時代の流れに乗ることも大切です。ビジネスはタイミングが命です。凄い経営能力があってもタイミングが悪いと上手くいきません。逆に凄い経営能力がなくてもタイミングが合えば成功します。
多様な世界を見て、種をまいて変化しつづけ、何度でも挑戦して時代の流れに乗りおくれないように、楽しみながら頑張っていきたいものです。
さぁ、こっから❗️
新元号になってあらためて一歩を踏み出す
こんにちは、四国の高知から配信しています、もっさんです。今回は「新元号になってあらためて一歩を踏み出す」について書きたいと思います。
その前に、今回は10連休ということで定期の配信ができませんでした!申し訳ありませんでした!ただ、言い訳をいいますと。
この連休は全力で休もうと、何もしないと決めてました。風邪をひいて喉が痛いのもありましたが💦
やり続けることが大切だといい続けていますが、たまには全力で休むことも大切だと思っています。
昔、仕事を始めた頃は全力で仕事をしていましたが結果がでず辞めようかと思った時に父親から「後1カ月だけ頑張れ!それでもダメなら俺がなんとかしちゃおき!」と言われて頑張ることができて今に至ります。
その時、もう一つ言われたのは「人間365日は頑張れん、休みも大切ぞ」といわれました!
とても、心に響きました。
メリハリが大切だということが分かりました^_^
目標を達成できない人には共通点があります。
それは、すぐに諦めてしまうことです。
一か月、三カ月とかですぐ諦めてしまうことです。
確かに、辞めるという判断も大切ですが、早すぎる。3年くらいは頑張りたいものです。
時と場合にもよりますが。
私も活動を始めて8ヵ月がたちました。セミナーには0人の時もありますが、めげずにやっています。私もまだまだ目標には達していません。赤字続きですが、何とかやっています。
自分に言い聞かせる意味もふまえて、いい機会なので「新元号になってあらためて一歩を踏み出す」
できる事からやり続けていこうと思っています。
何かを始めるキッカケにはいい機会だと思います😊皆さんも何か始めてみてはどうですか?
人は何歳になっても、その人なりのやり方で自分の日々を輝かせることができます。
その為にできる事をいくつかあげてみます。
①自分の望むライフスタイルを思い描く
仕事?趣味?暮らし方?学びたいこと?
②自分の好きなところをリストアップする
50個くらいノートに書き出す
③語り合える友達をもつ
理解してくれる友達がいない人ほど、自分から心を開いて語り合おうとはしません。
新しい時代になりました^_^
自立して自分の自己実現のために一歩を踏み出してみましょう😊
タイガーウッズ復活をみて感じる自らが変わらなければいけない
こんにちは、四国の高知から配信しているもっさんです。今回は「タイガーウッズ復活をみて感じる、自らが変わらなければいけない」について書きたいと思います。
この前のマスターズを観てタイガーウッズの復活にとても感動しました。8年前、離婚、飲酒、薬物疑惑、腰の手術など身体的にも精神的にも追い詰められたタイガーウッズ。
誰もが復活は絶対に無理だろうと思っていたと思います。私もそうでした。それがどうです!マスターズに出場するだけでも凄いのに優勝です。凄い‼️
タイガー復活優勝→こちら
そして、1番感じたのはマスターズを観に来ている観客の人たちです。カムバックしてきた、タイガーウッズに応援と称賛がやまない。
見捨てていなかった観客達がいます。
素晴らしいと感じました。失敗しても自分が変わって頑張れば復活できる社会なんですね。
若者も将来に向けて、夢や希望がありますよね。失敗しても頑張っていればやり直せるとおもえば、いろんな事に挑戦できます。
じゃあ、日本はどうでしょうか?一度でも失敗したら終わり。頑張っても絶対に同じポジションまではいけないような雰囲気があります。
アメリカとは真逆の様に感じています。この前「日本人の勝算」というデービッド・アトキンソンの本の中に「日本人の変わらない力」は異常だと言っていました。日本はたくさんの危機に直面しているのに何故、自ら変わろうとしないのか?外国の人は理解できないそうです。
なぜ、こんなにも頑なに変わろうとしないのか質問してみるとこんな屁理屈が返ってきたそうです。
・日本は世界第3国の経済大国だ
・戦後、日本経済は大きく成長してきた
・日本は技術大国だ
・日本は特殊な国である
よってやり方を変える必要はない
アトキンソン氏が「変える必要がある」と言うと日本はお金だけじゃない
・前列がない
・海外との比較は価値観の押しつけだ
・いままでのやり方は日本の文化だ
・見えない価値がある
・データデータと言ってもデータはいらない
さらに本音を言う人はこれ以上働かないと言うそうです。
こうした屁理屈を言うのは日本の平均年齢が上がっていることに原因があるそうです。40歳を過ぎると人間はなかなか変わろうとはしないし、新しい考え方を受け入れなくなる傾向がある。日本の平均年齢が40歳に近いので、社会全体が変化しずらくなってきている。
仮にそうだとしても、私たちは大きく意識を変えなければいけない時期にきているのかもしれない。
日本の企業は放っておくと生産性を向上させる方向にはいかないと言っています。
自らが変わらなければいけない時代になっています。
タイガーウッズも沢山失敗したけど自らが変わってもう一度立ち直る事ができたように。
何度でもやり直せる社会になって欲しいものです。
いつから、日本はこうなったのでしょう。
嫉妬深く、足を引っ張るだけの人間が多くなったのか。
今の若者は人を蹴落とす事しか教えられず、才能は押し潰され夢も希望もない。何でこう真面目にひたむきに生きてる人間が暗い路地裏で申し訳なさそうに背中を丸めて歩かないければいけないのか。
自から変わらなければ、行動しなければ何も変わらない。私は変わろうとする人を応援したい。小さな事から、やり続けれる事から始めていきます。
受け身から脱却し自分で考えて行動する
こんにちは、四国の高知から配信しています、もっさんです。
今回は「受け身から脱却して自分で考えて行動する」について書きたいと思います。
まず、皆さんは「考える力」について何か違和感は感じていませんか?「話す力」「聞く力」「見る力」には頭に自分っていう言葉が入っていないのに「考える力」には「自分で考える」が入っています。
そのくらい世の中の人は考えていないという事でしょう。
その理由としては、「上司の判断」で物事が動く世界では、自分で考えて判断するより最初からお伺いを立てて判断する方が合理的だからでしょう。こうした、日本人は歴史的に思考停止状態が連鎖しています。
「自分で考えて決められない」状態、小さな事でも何かを決めるときには、現場のリーダーに聞かないといけない、リーダーは課長に、課長は部長に、部長は社長に聞く。
伝達ゲームの先にある一部の決裁者以外は全て思考が停止しています。
自分の市場価値を意識して、会社や肩書きがなくても勝負できるように自分で考えて行動して初めて、働き方の自由を訴えられと思います。
ただ、全員が自分で「考える」ようになるためには、社長と社員の間にいる中間層の人が自律しないと成り立たないと思います。
いくら若い人に「自主性をもて」といっても、
その人が上司にお伺いを立ててたら意味ありません。
自分で考えて決められる上司がいない限り、その下のメンバーは考えるようにはなりません。
今の時代は教育も変わってきています。世界的にも自律的に学ぶ「アクティブ.ラーニング」が重視されていますが、大人になってから学ぶ事は難しいですが、自分から学ぼうと思えば身に付きます。
この自律した学びと真逆にあるのが会社が社員に受けさせている研修制度です。
こうした、昔からの習慣が人を思考停止状態から抜け出せない理由の一つでもあります。
自分に投資したいと手を挙げた人にセミナーや研修を受けてもらうように変えた方がいいでしょう。
自主的な学びで成長を感じると、人生は楽しくなります。昨日の自分より今日の自分です。
受け身から脱却し自分で考えて行動する事を意識しましょう。
そして、やり続けることができる事から始めましょう。